ミネウスユキソウ

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
ウスユキソウの変種で、頭花が集まって付きます。
丈は10cmでウスユキソウより小型。茎は叢生し、葉は2-4cmの披針形~長楕円形で、両面に綿毛がありますが、葉表は少なく緑色。
頭花は茎頂にまとまって付き、花柄はないか、あってもごく短い。苞葉は長楕円形で茎葉よりやや小さく、綿毛が密生します。

 

2020.1.14 更新
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ミネウスユキソウ-全体

中部山岳でよく見られるウスユキソウ。
(2013.9 南ア・北岳)

ミネウスユキソウ-全体2

頭花が集まって付きます。
(2009.8 長野県八ヶ岳)

ミネウスユキソウ-全体3

(2008.8 長野県湯の丸高原)


ミネウスユキソウ-全体4

ハッポウウスユキソウにどことなく似た印象のもの。
同じ蛇紋岩地故なのかもしれない。 (2009.7 群馬県至仏山)

ミネウスユキソウ-花

頭花の柄はない、またはごく短い。
(2009.7 群馬県至仏山)

ミネウスユキソウ-花2

(2008.8 長野県湯の丸高原)


ミネウスユキソウ-花3

(2009.8 長野県八ヶ岳)