トダイハハコ

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
ヤハズハハコの変種で石灰岩地に適応し変異したもの。基準種・ヤハズハハコと異なり、雌性両全性同株。
丈20-30cm、葉は倒披針形、先が尖り無柄、全体に腺毛があり、さらに綿毛が多く全体が白く見えます。
頭花は散房状で高さが揃うように付きます。

 

2017.9.8 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 花3
  • 葉2

トダイハハコ-全体

石灰岩の崩壊地に点在していました。
(2011.9 長野県)

トダイハハコ-全体2

(2017.9 長野県)


トダイハハコ-花

花の付く高さがだいたい揃います。写真は雌性株。
(2011.9 長野県)

トダイハハコ-花2

雌性花。
(2017.9 長野県)

トダイハハコ-花3

両性花。
(2017.9 長野県)

トダイハハコ-葉

葉は倒披針形で分厚く毛があり、真っ白。
(2017.9 長野県)

トダイハハコ-葉2

葉裏も真っ白。
(2017.9 長野県)

トダイハハコ-茎

茎にも綿毛があり、綿毛の下にある腺毛は確認できなかった。
(2017.9 長野県)