(型) ハマシャジン -マルバハマシャジンの別形状-

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キキョウ科 Campanulaceae
ツリガネニンジンの海岸型。茎葉は楕円形、根生する葉は卵状楕円形、いずれも厚みがあり、光沢があります。マルバハマシャジンとの違いは茎葉が広卵形ではないことですが、分類上は区別しません。

注1 上段は標準(マルバハマシャジン)、カッコ内は本種を指すが、マルバハマシャジンのsynonymと考えられる

 

2017.9.19 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 葉2

ハマシャジン-全体

下部の茎が倒れていてわかりにくいですが、葉の付く場所間が短いのが特徴。
風衝地では多くはこんな姿で、丈もせいぜい30cm前後。(2010.10 青森県 旧・三厩村)