ハタザオギキョウ Campanula rapunculoides


ハタザオギキョウ

分類
キキョウ科 ホタルブクロ属
植生環境
開花時期
8-10月 道ばた 田畑のまわり
地域
外来種 (東アジア原産)
特記
 -
特徴
丈は40-80cmほど、茎葉は卵形~披針形で先は尖り基部は円形、翼のある柄に続きます。上部では線形で小さい。
花は全体として総状に付き、花冠は鐘形、花柱は花冠から飛び出ず、先端が3裂して反曲します。萼裂片は線状披針形で反曲。基部付近に小さな線形の苞が付く。
備考
エングラー : キキョウ科
類似種
 
撮影地
2008.7 千葉市

ハタザオギキョウ

花柱の先が3裂し、くるっと丸まっていました。上部の葉は線状披針形。 (2008.7 千葉市)


ハタザオギキョウ

下部の葉は狭卵形~披針形で基部は円形、翼のある短柄に続く。 (2008.7 千葉市)