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- 葉
- 葉2
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- 葉4
- 葉5
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数十株見られました。 アキカラマツが変化したもののようにも思えましたが・・・。
(2016.7 青森県)
大きいものでも丈は30-40cmほど。茎は稲妻型に曲がっています。
ほとんどが開花が始まったばかりで、多くは蕾でした。(2016.7 青森県)
葉は2-3回3出複葉。小葉は概ね1.5cm前後で少し青みがある。
(2016.7 青森県)
小托葉がある。
(2016.7 青森県)
小葉の表には毛は認められなかった。
(2016.7 青森県)
葉裏。やや白く、脈が少し浮き出ていましたが、チャボカラマツのような
極端なものではなかった。四角枠拡大は葉5へ・・・(2016.7 青森県)
アキカラマツ、オオカラマツ、チャボカラマツ、ミョウギカラマツなどを疑いましたが、いまのところ、ミョウギカラマツに近い種、若しくは何かの雑種かなと思っています。 ミョウギカラマツとは姿がだいぶ異なり、葉裏の白さも少し足りませんが、葉裏にある特有の文様に似たものがあり、無視できるかなと思いましたが、葯隔がほとんど飛び出ないのが引っかかります。 チャボカラマツとは、全体に腺毛が少ないこと(確認不充分かもしれない)、花糸が短いことなどが異なります。そもそも花期が遅すぎます。(花期は5月中・下旬) 多くの型がひっくるめられているアキカラマツの1型とするのは簡単ですが、子房の数が合わないなどの差があり、もう少し遊んでみようと思っています。 そんなことより、こんな可愛らしくて綺麗なカラマツソウがある事が嬉しくて、アップしました。 |