キタダケキンポウゲ
APG
科名索引
キンポウゲ科
トリカブト属
カラマツソウ属
学名対照表
Engler
科名索引
キンポウゲ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
キンポウゲ科 Ranunculaceae
学名
Ranunculus kitadakeanus
分類
キンポウゲ属
開花時期
7-8月
地域
北岳
植生環境
高山
岩礫地
特記
絶滅危惧1B類
(環境省2012)
10-20cm
ほどの小さなキンポウゲです。
茎は2-4回分枝するか分枝せず、根生葉は腎円形、2-5個で柄があり、2.5cm以下で3深裂し、側裂片は2-3中~深裂します。茎葉はふつう2-3個、上部は3全裂、下部は3-5全裂、それぞれ
裂片は1-2.5cmほどの線形
。
花は総状に2-4個、あるいは単生し、径1.5cm。花弁は5、萼片5には長毛があります。集合果は6mm。
よく似たヤツガタケキンポウゲはほとんど分枝せず、根生葉の葉柄が常に葉身より長いく、花弁は重なり合う。
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2016.3.7 更新
全体
全体2
花
葉
葉2
比較的大きな株でもこの程度。丈は10cmほど。
(2011.8 南ア・北岳)
(2011.8 南ア・北岳)
花は1.5cmほどで花弁の大きさはややまちまち。花弁は重なり合わない。
(2011.8 南ア・北岳)
根生する葉は3裂し、さらに裂けています。茎葉の最終裂片は線形で2-3個。
全体に白っぽい。(2011.8 南ア・北岳)
茎葉。
(2011.8 南ア・北岳)