キタダケソウ

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キンポウゲ科 Ranunculaceae
南ア・北岳稜線の一角にのみ自生します。
ハクサンイチゲと似ていますが、丈は10-25cm、茎葉は1-3個、柄はなく2回3出複葉。根生葉は2-3回3出複葉、小葉は3深裂して更に裂けます。どちらも葉に丸みがあり、やや白っぽい
花は茎頂に1-2輪で2-2.5cm、花弁があって6-8枚、萼も5枚です。

 

2016.3.3 更新
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  • 花2
  • 葉2

キタダケソウ-全体

ハクサンイチゲが咲き出すと、花期も後半になります。
(2011.7 南ア・北岳)

キタダケソウ-全体

(2011.7 南ア・北岳)


キタダケソウ-全体3

(2011.7 南ア・北岳)


キタダケソウ-全体4

(2013.7 南ア・北岳)


キタダケソウ-全体5

ハクサンイチゲと一緒になっていて、ダマされかけました。左上がハクサンイチゲ
(2011.7 南ア・北岳)

キタダケソウ-花

ハクサンイチゲと似ていますが、花弁に見えるのは花弁。萼は別にある。
花弁の先端はやや凹みます。(2011.7 南ア・北岳)

キタダケソウ-花2

花は茎頂に1つか2つ。茎葉は根生葉に比して小さい。
(2011.7 南ア・北岳)

キタダケソウ-葉

根生葉には長い柄があります。
(2011.7 南ア・北岳)

キタダケソウ-葉2

根生葉は2-3回3出複葉、小葉は3深裂し更に裂けます。
小葉が重なり合うように付いていてわかりにくいです。(2011.7 南ア・北岳)