レンゲショウマ

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キンポウゲ科 Ranunculaceae
丈は40-80cm、根生葉と下部の葉は2-4回3出複葉で小葉は4-8cmで時に3浅裂~中裂し、先が尖り、縁に鋭い鋸歯があります。
花は茎頂にまばらに数個付き、径3-3.5cm、花弁状の萼片は長楕円形で平開し、花弁は雄しべを取り囲むように直立します。雄しべは多数、雌しべは2-4個。

 

2018.1.26 更新
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レンゲショウマ-全体

気品のある人気の高い花ですが、東京近郊のあちこちの山でよく目にすることが
出来ることはうれしいことです。(2010.7 山梨県三ツ峠山)

レンゲショウマ-全体2

花茎に付く花数はさほど多くはなく、せいぜい10輪くらいまで、多くは4-5輪です。
(2010.7 山梨県三ツ峠山)

レンゲショウマ-全体3

(2010.7 山梨県三ツ峠山)


レンゲショウマ-全体4

(2010.7 山梨県三ツ峠山)


レンゲショウマ-花

(2010.7 山梨県三ツ峠山)


レンゲショウマ-花2

外側の白い部分は萼、雄しべを囲むように立っているのが花弁です。
(2007.9 栃木県日光市)

レンゲショウマ-花3

(2010.7 山梨県三ツ峠山)


レンゲショウマ-葉

下部の葉は2-4回3出複葉で小葉は卵形、先が尖っています。
(2009.7 山梨県三ツ峠山)

レンゲショウマ-葉2

(2010.7 山梨県三ツ峠山)