サラシナショウマ

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キンポウゲ科 Ranunculaceae
夏の終わり~秋にかけて、1m以上の高さに白くて長い穂状の花を咲かせます。雄性同株。
丈は.4-1.5m、根生葉と上部の茎葉は大きく、3回3出複葉で小葉は3-8cmの卵形、先か尖り、不揃いの欠刻状鋸歯があります。上部の葉は柄が短い。
花は基部で多少枝を分けて総状に多数付きます。花序の軸には毛が密生します。花弁・萼片ともにあまり目立たず、多数ある雄しべが目立ちます。

 

2020.11.5 更新
  • 全体
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  • 花2
  • 花3
  • 花4
  • 実2
  • 実3
  • 葉2
  • 芽出し
  • 芽出し2
  • 芽出し3

サラシナショウマ-全体

初秋の山ではよく見られる穂状の花。私の近所では10月下旬に咲く。
(2015.9 岩手県遠野市)