シロバナハンショウヅル

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キンポウゲ科 Ranunculaceae
ツル性植物。
葉は1回3出複葉、長柄があり、小葉は卵形で中~浅裂し、先は鋭頭、少数の鋸歯が見られます。
花は新枝の基部の葉腋から柄を伸ばして1つ付き、淡黄色の花弁に見えるのは萼で4つあり、1.5-2cmほどの広楕円形~卵形、外側に長毛が見られます。花弁はありません。

 

2012.2.8 作成
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 花2
  • 葉2

シロバナハンショウヅル-全体

(2023.4 神奈川県)


シロバナハンショウヅル-全体

(2018.4 神奈川県)


シロバナハンショウヅル-全体

(2009.5 筑波植物園) <植栽>


シロバナハンショウヅル

花は広鐘形で萼は1.5-2cmの円形~倒卵状楕円形、外側に伏毛がある。花弁はない。
(2023.4 神奈川県)

シロバナハンショウヅル

花は下向き、柄にも開出した毛があり、中間部に1対の小苞がある。
(2023.4 神奈川県)

シロバナハンショウヅル-葉

葉は3出複葉、小葉は3中裂します。
(2023.4 神奈川県)

シロバナハンショウヅル

葉裏。毛が多く見られた。
(2023.4 神奈川県)

シロバナハンショウヅル

若い茎(ツル)にも軟毛が見られたが、後に紫褐色になって毛は脱落するそうだ。
(2023.4 神奈川県)