分類 |
キンポウゲ科 キンポウゲ属 | 植生環境 |
山地 亜高山 |
開花時期 |
6-8月 | 水流沿い 林内の湿地 | |
地域 |
東北 中部 | 特記 |
- |
特徴 |
キツネノボタンに似ていますが、茎が地を匍います。 丈は10-25cm、茎や葉柄に上向きの粗い毛が見られます。根生葉は3出複葉で幅2-3cm、長柄があります。茎葉も3出複葉で下部の茎葉はさらに深裂することはありますが、中・上部では浅裂。 花は1.5cmほどで花弁5は狭倒卵形、萼片も5。 花が終わると茎が倒れて1m近く地を匍います。 |
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異論 |
(新)日本の野生植物では葉は3全裂~深裂とされていますが、明瞭な小葉柄があり、従来見解である3出複葉としました。 | ||
備考 |
エングラー : キンポウゲ科 | ||
類似種 |
ヤマキツネノボタン(キツネノボタン) : 茎は直立または斜上。 | ||
撮影 |
2017.5 青森県白神山地 他 |