ルイヨウショウマ Actaea asiatica

2024.9.18 更新

ルイヨウショウマ

分類
キンポウゲ科 ルイヨウショウマ属
植生環境
山地
開花時期
6-8月 林内
地域
全国
特記
 -
特徴
丈は40-70cm、茎は分枝しません。根生葉はなく、茎葉は2-3枚で2-4回3出複葉、小葉は卵形~狭卵形で4-10cm、小葉が更に3裂することもあり、先は鋭く尖り、縁は不揃いの鋸歯があります。
花はコップ形の短い総状花序に付き、花弁は小さくて目立たず、多数ある雄しべが目立ちます。萼は早落します。
備考
エングラー : キンポウゲ科
類似種
 
撮影地
2010.5 青森市  他

ルイヨウショウマ

コップ状の花序が印象的。 (2015.5 青森県弘前市)



花序は総状で丸い半球形。花弁は小さく目立たない。果実は液果で黒色に熟し、径6mm。 (2019.5 福島県北塩原村)


ルイヨウショウマ

葉は2-4回3出複葉。 (2015.5 青森県弘前市)