クマツヅラ Verbena officinalis


クマツヅラ

分類
クマツヅラ科 クマツヅラ属
植生環境
里 山地
開花時期
6-9月 道ばた 草地
地域
全国
特記
 -
特徴
丈は30-80cm、全体に毛が多く、茎の断面は四角形。葉は対生し、3-10cmの卵形で羽状、欠刻状に中~深裂します。
葉腋からよく分枝して、先端に多数の小さな花を穂状に次々付けます。花径は4mm、花冠は5裂で喉部に毛があります。
備考
エングラー : クマツヅラ科
類似種
 
撮影地
2010.7 千葉県館山市  他

クマツヅラ

咲き進むと花序はとても長く伸びるところも外来種の「ハナガサ」との違い。 (2020.7 千葉市)


クマツヅラ

萼には短い腺毛が密。 (2021.9 千葉市)


クマツヅラ

葉は羽状・欠刻状に中~深裂します。基部は茎を抱かない。 (2010.7 千葉県館山市)