ケヤブハギ

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マメ科 Fabaceae
マメ科 Legminosae
マルバヌスビトハギの亜種。
葉は3小葉で下方に集まって付き、頂小葉は大きく、広卵形~広楕円形、茎や葉の両面に毛が多く見られます。
花は長い総状~円錐状に付き、節果は早くから赤味を帯び、ふつう2個で柄は5-9mm。

 

2018.8.14 作成
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 花3
  • 葉2
  • 葉3

ケヤブハギ-全体

葉は株に集まって付き、3小葉で頂小葉が大きいのが特徴。
(2018.7 千葉市)

ケヤブハギ-全体2

(2018.8 千葉県佐倉市)


ケヤブハギ-花

花は長い総状に付く。
(2018.7 千葉市)

ケヤブハギ-花2

花序や花柄にも毛が多い。
(2018.7 千葉市)

ケヤブハギ-花3

(2018.7 千葉市)


ケヤブハギ-実

節果はふつう2個からなり、若いうちにも赤味がある。
(2018.7 千葉市)

ケヤブハギ

頂小葉は広卵形~広楕円形、葉の両面や茎に毛が多く見られます。
(2017.9 新潟県 旧・松之山町)

ケヤブハギ-葉2

(2018.7 千葉市)


ケヤブハギ-葉3

葉裏には毛が多く見られました。
(2018.7 千葉市)

ケヤブハギ-茎

茎には開出する毛が見られるハズですが、見られたのは短毛でした。
が、葉の大きさ、形などは本種と矛盾がないようでした。(2018.7 千葉県佐倉市)