タチオランダゲンゲ

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マメ科 Fabaceae
マメ科 Legminosae
茎がやや斜めに立ち上がり、丈は最大50cm。葉は3小葉でシロツメクサと良く似ていますが、上部で葉柄が短くなります。
花序は葉腋及び茎頂に付き、径2cm、花は淡紅色、希に白色で8mm。
なお、オランダゲンゲとはシロツメクサのこと。

 

2014.1.18 作成
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タチオランダゲンゲ

亜高山帯の花が点在する斜面下部、観光道路の際に沢山ありました。
道路整備の時に持ち込まれたのではないかと思います。(2012.6 岩手県八幡平)

タチオランダゲンゲ-全体2

ムラサキツメクサと異なり、花の下に苞葉がありません。上部の葉柄は下部に比して短い。
(2015.7 岩手県八幡平)

タチオランダゲンゲ-花

花序は20mmとシロツメクサと同じかやや大きいようです。
(2015.7 岩手県八幡平)

タチオランダゲンゲ-茎

托葉は大きく、ムラサキツメクサとよく似ていました。
(2015.7 岩手県八幡平)