- 全体
- 全体2
- 全体3
- 全体4
- 全体5
- 花
- 花2
- 花3
- 蕾
- 実
- 実2
- 実3
- 葉
- 葉2
- 葉3
- 葉4
- 葉5
- 茎
- 芽出し
- 芽出し2
毛の多い萼がとてもユニーク。名の由来はタヌキの"あれ"。
”タヌキノフグリ”でも良いような・・・。(2014.8 千葉県・旧成東町)
花はまばらで、午後に開花。丈は30-60cmほどで自立し、ツルは出しません。
(2021.7 千葉県 旧・成東町)
(2021.7 千葉県 旧・成東町)
葉は線形~狭卵形で、下部では長く、10cm近い。
(2014.8 千葉県 旧・成東町)
果期。
(2016.10 千葉県 旧・成東町)
(2021.7 千葉県 旧・成東町)
萼は上は2裂し、開花すると"ネコ耳"っぽい。下は3裂で中央裂片だけ特に大きい。
(2007.9 千葉県・旧成東町)
萼の毛は花の時期はベージュ、終わると次第に茶色に変化します。
(2007.9 千葉県・旧成東町)
(2014.8 千葉県 旧・成東町)
花が終わると萼は閉じる。
(2016.10 千葉県 旧・成東町)
裂開直前の実。萼の間から種子を包む豆果(鞘)が見えます。
写真は、正に狸の後ろ姿・・・豆果はおしりの割れ目・・・。(2010.9 千葉県・旧成東町)
上は裂開前の果実、下は裂開後。両側に大きく2つに割れて、クルッと巻いています。
タヌキの毛皮のような萼は最後まで残る。(2014.10 千葉県 旧・成東町)
葉は4-11cmの線形。
(2016.8 千葉県 旧・成東町)
葉表。白い点はごく微細な突起のようです。
(2014.8 千葉県 旧・成東町)
葉裏。剛毛が密生。
(2016.8 千葉県 旧・成東町)
下部の葉は長楕円形でやや柔らかく、葉表にも毛が見られますが、
この葉は花期には枯れて見られないことが多い。(2017.6 千葉県 旧・成東町)
下部の葉の葉裏。
(2017.6 千葉県 旧・成東町)
茎にも剛毛が密生。葉にはごく短い柄が観察されました。
(2016.8 千葉県・旧成東町)
芽吹くのは遅く、ここでは5月下旬~6月上旬頃。
(2015.6 千葉県 旧・成東町)
葉の形は成長時と大きく異なり、楕円形。葉裏の毛も柔らかい。
(2015.6 千葉県 旧・成東町)