2025.6.4 更新
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分類 |
マメ科 ミヤコグサ属 | 植生環境 |
海岸 里 |
開花時期 |
5-7月 | 草地 道ばた | |
地域 |
全国 | 特記 |
- |
特徴 |
丈は10-40cm、茎は地を匍うか斜上します。葉は無柄の5小葉で、上部3小葉は倒卵状楕円形で長さ5-20mm、基部の2小葉は三角状卵形で長さは少し短く、托葉状に付く。 花は長さ10-16mm、葉腋から伸ばした柄に1-3輪ずつ付きます。花序の基部には3出状の総苞が付きます。萼裂片は筒部より長いか同長。果実は長さ3.5cmの線形。 花色が変化するものはニシキミヤコグサと呼ばれます。 |
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異論 |
葉は有柄の3小葉で、基部の2つは托葉とする考えもある。 | ||
備考 |
エングラー : マメ科 | ||
近似種 |
セイヨウミヤコグサ : 萼に毛があって筒部が裂片より長く、花序に付く花数が多い。 | ||
撮影地 |
2012.6 青森県五所川原市 他 |