ハリエンジュ Robinia pseudoacacia

2024.7.1 更新

ハリエンジュ

分類
マメ科 ハリエンジュ属
植生環境
開花時期
5-6月 川岸 土手 崩壊地
地域
外来種 (北米原産)
特記
生態系被害防止外来種リスト掲載種
特徴
ニセアカシアとも呼ばれます。
落葉高木。枝は脆く、折れやすい。葉は互生し、12-25cmの奇数羽状複葉で、小葉は3-11対。葉の基部に托葉が変化した刺があります。
花序は10-15cmの総状で、垂れ下がります。果実は5-10cmの豆果。
備考
エングラー : マメ科
類似種
イヌエンジュ : 花序は垂れ下がらず、旗弁が反り返って巻く。枝に刺はない。
撮影地
2019.5 山梨県笛吹市  他

ハリエンジュ

花穂は10-15cm。 (2019.5 山梨県笛吹市)


ハリエンジュ

旗弁の中央に緑色の斑が見られます。 (2018.5 千葉市)


ハリエンジュ

小葉は3-11対。 (2018.4 千葉市)


ハリエンジュ
ハリエンジュ

葉の基部は膨らみ、針状に変化した托葉がある。翌年以降も残る。 (2024.6 千葉県横芝光町)