ネムノキ

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マメ科 Fabaceae
マメ科 Legminosae
落葉高木。樹皮は灰褐色で皮目が多い。葉は20-30cmの2回羽状複葉で1回目は7-12対に別れ、2回目は15-30対の小葉が対生します。小葉は夜になると2つ折れになり、垂れ下がります。
花は枝先に10-20個が頭状に付き、それが枝先に複円錐状に付く。花弁は小さく、3-4cmある多数の雄しべが目立ちます。果実は豆果で10-15cm。

 

2021.7.11 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 実2
  • 葉2
  • 葉3
  • 葉4
  • 葉5

ネムノキ-全体

(2007.7 千葉市)


ネムノキ-全体2

(2018.6 千葉市)


ネムノキ-花

3-4cmある多数の雄しべが目立ちます。
(2018.6 千葉市)

ネムノキ-花2

1.萼 2.花冠 いずれも裂片は三角状。
(2018.6 千葉市)

ネムノキ-実

果実は長さ10cm強ありました。
(2018.8 千葉市)

ネムノキ-実2

(2018.8 千葉市)


ネムノキ-蕾

(2019.5 千葉県流山市)


ネムノキ-葉

葉は2回羽状複葉なので、これで1つの葉・・・20-30cmほどある。
羽状1回目は7-12対。(2021.7 千葉市)

ネムノキ-葉2

上部では5-6対のものも見られた。
(2019.5 千葉県流山市)

ネムノキ-葉3

2回目は15-30対の小葉からなります。
(2018.6 千葉市)

ルムノキ-葉4

小葉の表。軸に毛が見られます。
(2018.6 千葉市)

ネムノキ-葉5

葉裏はやや白く、縁と中脈に毛が多い。写真では小葉の左縁が中脈。
(2018.6 千葉市)