ヒシ Trapa japonica


ヒシ

分類
ミソハギ科 ヒシ属
植生環境
開花時期
7-10月 浅い池など
地域
全国
特記
 -
特徴
菱形・・・の語源になった植物。水生植物。
浮葉は放射状に付き2.5-5cmの三角状菱形で、上部に三角状の鋸歯があります。葉柄の中央は膨らみます。葉裏に毛がある。
花は約1cmの4弁花で、花弁の中央が2浅裂します。
付記
オニビシとヒメビシの交雑に由来する種ではないかという見解がある。
備考
エングラー : ヒシ科
類似種
 
撮影地
栃木県渡良瀬遊水地  青森市

ヒシ

葉は三角状で3-6cm、放射状に広がる。 (2016.8 青森県つがる市)


ヒシ

水中に細い茎があり、節から根を伸ばしています。 (2011.6 栃木県渡良瀬遊水地)


ヒシ

花は1cmほどと全体の割りには小さい。 (2016.8 青森県つがる市)


ヒシヒシ

葉裏には褐色の毛が見られる。葉柄が赤味を帯びるものも多く、柄が膨らんで浮き袋の役割になっている。 (2016.8 青森県つがる市 / 2012.8 青森市)