ナガバノモウセンゴケ
APG
科名索引
モウセンゴケ科
学名対照表
Engler
科名索引
モウセンゴケ科
50音
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タ・ナ行
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マ~ワ行
モウセンゴケ科 Droseraceae
学名
Drosera anglica
分類
モウセンゴケ属
開花時期
7-8月
地域
北海道 尾瀬
植生環境
亜高山
湿地
特記
絶滅危惧2類
(環境省2012)
食虫植物。名のとおり、葉がかなり長細くなっているモウセンゴケ。
葉は全て根生し、
葉身3-4cmの線状披針形
で斜上または立ち上がり、長い腺毛が見られます。
花は
モウセンゴケ
に似ていますが少し小さく、10-20cmの花茎にさそり花序に付きます。
モウセンゴケ
との中間種である
サジバモウセンゴケ
というのも尾瀬などにはあります。
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2016.7.10 更新
全体
全体2
花
花2
葉
葉2
群生
花は陽が出ると開き、午後に閉じます。
(2011.7 群馬県尾瀬)
葉柄は5-10cmで葉身は3-4cm。
(2009.7 群馬県尾瀬)
葯が淡ピンクですが、これが
モウセンゴケ
との違いかどうかは不明。
(2016.7 群馬県尾瀬)
花序はさそり型花序。柄に微腺毛が見られました。
(2016.7 群馬県尾瀬)
葉は線状倒披針形。
(2009.7 群馬県尾瀬)
葉裏には長い腺毛はない。
(2016.7 群馬県尾瀬)
(2009.7 群馬県尾瀬)