ナガエノモウセンゴケ
APG
科名索引
モウセンゴケ科
学名対照表
Engler
科名索引
モウセンゴケ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
モウセンゴケ科 Droseraceae
学名
Drosera intermedia
分類
モウセンゴケ属
開花時期
7-9月?
地域
外来種 (欧州・へ苦米原産)
植生環境
里 山地
草地
特記
生態系被害防止外来種リスト掲載種(環境省・農林水産省2015)
モウセンゴケ
との自然交配が危惧されており、外来種問題の現在進行形の象徴種の1つ。
短い茎
が立ち上がり多数の葉を付けます。葉身は1cmほどのヘラ形で長い腺毛が密生し、基部は細まって
3cmほどある長い柄
に続きます。柄はほぼ無毛で断面は円形に近い。
花は5cmほどの柄にサソリ形花序に付き、
モウセンゴケ
に比して大きく、雄しべ5本で葯は黄色。花柱は3つでそれぞれ2裂。
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2014.11.23 更新
全体
花
花2
葉
葉2
茎
花が
モウセンゴケ
の2倍くらいの大きさがあり、綺麗は綺麗ですが・・・。
在来の
モウセンゴケ
との交配が危惧される問題種。(2014.8 茨城県 旧・美野里町)
在来の
モウセンゴケ
同様、さそり花序。
(2014.8 茨城県 旧・美野里町)
花弁が萼の2倍以上の長さがあり、葯は黄色。花柱は3つあり、
それぞれ基部から2裂。雄しべは5本。 (2014.8 茨城県 旧・美野里町)
葉は柄が長く、葉身はヘラ状。
(2014.8 茨城県 旧・美野里町)
葉の基部に長毛のようなものがありますが、托葉なのかもしれない。
(2014.8 茨城県 旧・美野里町)
明瞭な茎があり、長いものでは5cmほどあり、そこから多数の葉が伸びています。葉柄の断面は円形に近い。下部に古い葉の柄があり、茎は少しずつ伸びている。花序の柄はおそらく葉腋からだと思うが、葉が密でよくわからなかった。(2014.8 旧・美野里町)