チョウカイフスマ
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ナデシコ科 Caryophyllaceae
鳥海山の特産。雌性両全性異株。
丈は5-10cm、葉は有花茎、無花茎ともに同じでやや青みを帯び、15-25mmの広倒卵形～倒卵形、両面に毛があり、鋭頭で無柄。
花は茎頂や上部の葉腋に付き、両性花では萼片は花弁より短く、径1.5cm、雌性花は少し小さく、径1cm。

 

2021.3.30 更新
  • 全体
  • 全体２
  • 花
  • 葉
  • 葉２
  • 初夏
  • 雌性株
  • 同・花

チョウカイフスマ－全体

粗い砂礫地に点在していました。
(2012.8 山形県鳥海山)

チョウカイフスマ－全体２

両全性株。
(2009.8 山形県鳥海山)

チョウカイフスマ－花

両性花は1.5cmほど。
(2009.8 山形県鳥海山)

チョウカイフスマ－葉

葉は倒狭卵形で先は尖ります。
(2009.8 山形県鳥海山)

チョウカイフウマ－葉２

葉表にも毛が多く見られました。
(2018.6 山形県鳥海山)

チョウカイフスマ－初夏

(2018.6 山形県鳥海山)


チョウカイフスマ－雌性

時に雌性株が見られます。
(2012.8 山形県鳥海山)

チョウカイフスマ－雌性２

雌性花。花糸は短く、葯はありますが花粉はない。
(2009.8 山形県鳥海山)
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