- 全体
- 全体2
- 全体3
- 花
- 花2
- 実
- 実2
- 葉
- 葉2
- 葉3
- 葉4
- 葉5
- 茎
花は直径で6-7mm程度。ひょろっとしていて花数も少なく、気づきにくい花です。
なお、掲載のものは全てケフシグロの型。(2012.9 山梨県 旧・明野町)
周囲はみんな果実しか残っていませんでしたが、この大きな株だけ、
まだ蕾も残っている状態でした。(2017.10 長野県箕輪町)
花は直径で6-7mm程度。茎も圧毛のような毛が見られます。
(2008.10 山梨県山中湖村)
茎や葉に毛が多いケフシグロと呼ばれるものでも、萼の毛が多いものから
ほとんど見られないものまでいろいろありました。(2008.10 山梨県山中湖村)
萼の毛がとても少なかったもの。
(2017.10 長野県箕輪町)
若い果実。
(2014.8 青森県黒石市)
種子放出中、または済み。
(2012.11 山梨県茅ヶ岳)
葉は長楕円形、下部は卵状披針形。写真はケフシグロと呼ばれるものと思われ、
葉の縁や葉面に開出する細毛が見られました。(2012.9 山梨県 旧・明野町)
葉の幅がやや広く、毛の少なかったもの。
(2017.10 長野県箕輪町)
下部の茎葉は倒披針形でした。
(2017.10 長野県箕輪町)
花期に見られた根生葉。ヘラ型に近い形で、基部はほぼ柄状でした。
ちぎれた葉は鹿の食害と想像。(2017.10 長野県箕輪町)
茎葉の葉裏。ここのものは縁毛以外、毛がほとんど見られませんでした。
(2017.10 長野県箕輪町)
節は赤い。フシグロは無毛とされており、多くはケフシグロになると思われますが、
茎の毛の量は地域によってかなり違う。(2017.10 長野県箕輪町)