ハマツメクサ
APG
科名索引
ナデシコ科
学名対照表
Engler
科名索引
ナデシコ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
ナデシコ科 Caryophyllaceae
学名
Sagina maxima
分類
ツメクサ属
開花時期
4-8月
地域
全国
植生環境
海岸
砂地 砂礫地
特記
-
ツメクサ
に比べて根生葉が大きく、多くの場合茎は地を匍うように拡がります。
丈は5-25cm、茎葉は線形で先か尖り、
ツメクサ
よりやや幅が広く肉厚
です。根生葉はロゼット状で幅は茎葉の2倍、長さも2-3倍です。茎も太い。
花は
ツメクサ
とほぼ同じで5mmほど、花弁も萼片も卵形でほぼ同長。
萼片の裏と柄に腺毛
が見られます。
萼などに腺毛を欠くものは、エゾハマツメクサと呼ばれます。
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2017.3.26 更新
全体
全体2
花
花2
実
葉
葉2
芽出し
根生する葉は大きく、幅も広い。
(2013.5 千葉県館山市)
海岸に行けばどこでもよく見かけます。
(2012.6 青森市 旧・市浦村)
花は
ツメクサ
とほぼ一緒です。
(2016.6 青森県六カ所村)
萼と柄に毛が見られます。良く似たエゾハマツメクサにはない。
(2016.6 青森県六ヶ所村)
(2016.6 青森県六ヶ所村)
ツメクサ
同様、茎には毛が見られます。
(2013.5 千葉県館山市)
根生葉。茎葉に比して幅も広く長い。茎は根生葉の葉腋から伸びていました。
ロゼットの中央からはからは茎は上に伸びないようです。(2013.5 千葉県館山市)
根生する葉は
ツメクサ
より長い。
(2017.3 千葉県館山市)