ミヤマツメクサ
APG
科名索引
ナデシコ科
学名対照表
Engler
科名索引
ナデシコ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
ナデシコ科 Caryophyllaceae
学名
Minuartia macrocarpa var. jooi
分類
タカネツメクサ属
開花時期
7-8月
地域
北ア・八ヶ岳・南ア(荒川岳・千枚岳)
植生環境
高山
岩場 砂礫地
特記
-
タカネツメクサ
と似ています。
茎は株立ちとなりますが、茎は伸びず5cm程度、
葉は下部に集まり
、7-12mmの針形で3脈があり、
縁毛があって
、対生する2枚は基部で合着します。
花は茎頂に1つ付き、花弁は7-9mm、先は鈍頭で
透明な部分が目立ち
ます。萼は花弁より少し短く、
背面に毛
があります。
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2014.9.8 更新
全体
花
葉
葉2
タカネツメクサ
のように花茎が伸びないものが多く、
ゴチャゴチャした印象のものが多い。残念ながら、曖昧なこの印象が一番わかりやすい区別点のような気がします。(2008.7 北ア・白馬岳)
花弁は半透明の筋が
タカネツメクサ
より目立ちます。
(2008.7 北ア・白馬岳)
葉のふちにある毛があるのがわかります。が、残念ながら光の加減などもあるのか、
全ての葉で確認することはできませんでした。(2008.7 北ア・白馬岳)
葉は
タカネツメクサ
よりやや幅が広く、表面は扁平。
(2009.7 長野県八ヶ岳)