タガソデソウ

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ナデシコ科 Caryophyllaceae
丈は30-50cm、茎はまっすぐ立ち上がり、上部に腺毛が見られます。葉は4-9cmの披針形~卵状披針形で先は尖り、両面に伏毛、縁毛も見られます。
花は茎頂で柄を分けてややまばらに付き、約2cm、花弁は裂けず半透明の筋が入ります。萼片は花弁より短く、萼片と柄には腺毛が見られます。

 

2018.1.12 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 葉2

タガソデソウ-全体

丈は30-50cmにもなります。
(2008.5 長野県 旧・安曇村)

タガソデソウ-全体2

(2008.5 長野県 旧・安曇村)


タガソデソウ-花

花は径2cmほど、茎上部と花柄、萼に腺毛が見られます。
(2008.5 長野県乗鞍高原)

タガソデソウ-花2

花弁には半透明の筋が入ります。
(2008.5 長野県上高地)

タガソデソウ-葉

葉は柄がなく、披針形。
(2009.6 長野県美ヶ原)

タガソデソウ-葉2

葉面には伏毛があり、茎にも屈毛が見られました。
(2008.5 長野県上高地)