- 全体
- 全体2
- 全体3
- 全体4
- 花
- 花2
- 花3
- 花4
- 葉
- 葉2
- 茎
- 訂正の履歴
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上部の葉が接近することはありませんが、葉腋から花柄を先に延ばすので、
紛らわしいものもよく見かけます。(2019.5 山梨県櫛形山)
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(2019.5 山梨県櫛形山)
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咲き始めのものは、2対の葉が接して見えることが多く、特に紛らわしい。
(2010.5 静岡県安倍峠)
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これも同様。
(2012.5 栃木県鹿沼市)
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花弁は常に5枚、葯は紫色がかった赤色です。
(2008.5 山梨県・旧須玉町)
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萼に毛ががあります。
(2008.5 山梨県・旧須玉町)
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(2019.5 山梨県櫛形山)
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花柄に下向きに曲がった毛が見られます。ヒゲネワチガイソウはここは無毛。
葉は接して見えますが、成長過程と思われ、本種。(2019.5 山梨県櫛形山)
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葉は倒披針形~卵状倒披針形、多くの場合、上部に比して下部の葉は細い。
(2018.5 山梨県三ツ峠山)
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葉裏。ブレてしまってわかりにくい写真ですが、微細な毛が多く見られた。
(2018.5 山梨県三ツ峠山)
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茎にも2列の下向きに曲がった毛が見られました。
(2018.5 山梨県三ツ峠山)
上部の葉が接して付くか否かでヒゲネワチガイソウと区別するのは、実際なかなかわかりにくいケースが多いと感じます。 他に決定打はないものかと調べたところ、花柄に下向きに曲がった毛があることで、ヒゲネワチガイソウ(無毛)と区別できることが判明しました。 その結果、2008.5 旧・須玉町、2010.5 安倍峠、2012.5 鹿沼市、2018.5 三つ峠山はいずれも柄に下向きの毛が確認できました。 |
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