オオイヌホオズキ

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ナス科 Solanaceae
茎は大きな下部では倒伏し、時に2-3mに達します。葉は卵形で全縁~波状鋸歯、裏面に細毛が密生することが多い。
花は5-8個散形状、或いはやや総状に付き、花冠は白色でイヌホオズキとほぼ同サイズの径8-12mm、裂片幅はイヌホオズキより狭い。
果実は7-10mmで鈍い光沢のある黒色、球状顆粒は4-10個。

 

2020.5.29 作成
  • 全体
  • 花2

オオイヌホオズキ-全体

5月下旬で既に50cm以上に成長していた。
(2020.5 千葉市)

オオイヌホオズキ-花

茎の途中から花序が伸び、5-8個、散形状、時にやや総状に付く。
(2020.5 千葉市)

オオイヌホオズキ-花2

花冠は8-12mm、裂片はやや細い。
(2020.5 千葉市)

オオイヌホオズキ-葉

葉は卵形、縁は全縁、若しくは波状鋸歯。
(2020.5 千葉市)

オオイヌホオズキ-茎

葉柄や茎に若干の毛が見られた。
(2020.5 千葉市)