ヒヨドリジョウゴ Solanum lyratum

2023.9.11 更新

ヒヨドリジョウゴ

分類
ナス科 ナス属
植生環境
里 山地
開花時期
8-9月 草地 林縁
地域
全国
特記
 -
特徴
つる性植物。
全体に軟毛が多く見られます。葉は3-10cmの卵形で深く3-5裂し、先はやや尖りますが、裂片の先は丸い。
花は茎の途中から伸びた枝に集散状に付き、花冠径1cm、裂片は反り返ります。果実は球形で8mm、赤く熟します。
備考
エングラー : ナス科
類似種
 
撮影地
2023.10 千葉県佐倉市  他

ヒヨドリジョウゴ

茎は弱く、他の植物をつたうように絡んで伸びる。 (2023.9 千葉県佐倉市)


ヒヨドリジョウゴ

花は1cmほど、花冠は強く反り返る。 (2023.9 千葉県佐倉市)


ヒヨドリジョウゴ

果実は径8mmの球形。 (2018.10 長野県佐久市)


ヒヨドリジョウゴ

葉の両面に軟毛が密にあり、卵形でふつう3-5片に深く切れ込む。茎にも軟毛が密生。 (2016.5 千葉県四街道市)