ハマカキラン (またはアオスズラン)

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ラン科 Orchidaceae
エゾスズランが海岸のクロマツ林に適応した変種。非常によく似ていますが、花色が黄色味を帯び、唇弁の内側が赤褐色。

 エゾスズランを含む

 

2016.6.8 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 葉2

ハマカキラン-全体

松の林縁で日当たりが良い砂地で多く見られました。
(2013.6 茨城県 旧・勝田市)

ハマカキラン-全体2

丈は普通50cmくらいだそうですが、それより明らかに大きいものもありました。
(2013.6 茨城県 旧・勝田市)

ハマカキラン-花

花全体が黄色味を帯び、唇弁は淡褐色。側花弁が狭いといわれますが、並べてみても
あまり違いは感じられませんでした。(2013.6 茨城県 旧・勝田市)

ハマカキラン-花2

咲き始めの状態。
(2016.6 茨城県 旧・勝田市)

ハマカキラン-葉

葉は楕円状卵形で、株の大きさに応じて数枚付きます。写真はそこそこの株。
(2016.6 茨城県 旧・勝田市)

ハマカキラン-葉2

やや貧弱な株。
(2013.6 茨城県 旧・勝田市)

ハマカキラン-蕾

(2013.6 茨城県 旧・勝田市)