ノビネチドリ
APG
科名索引
ラン科
学名対照表
Engler
科名索引
ラン科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
ラン科 Orchidaceae
学名
Neolindleya camtschatica
分類
ノビネチドリ属
開花時期
5-7月
地域
中部以北 四国
植生環境
里 山地
湿った草地
特記
-
よく見る山の
ハクサンチドリ
や
テガタチドリ
よりも低山で見られるものは本種。
丈は30-60cm、葉は7-15cmの楕円形~狭長楕円形で
縁が波立ちます
。
花は穂状に多数付き、ピンク色、テガタチドリよりも小さく、唇弁はくさび状広卵形で先が3裂します。距は前に大きく曲がり、3mm。
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2016.1.22 更新
全体
全体2
全体3
花
花2
葉
葉2
わき水のある林道脇などでもよく見かけます。
(2008.6 岩手県八幡平)
ハクサンチドリ
などに比べるとややおとなし目。
(2008.7 福島県吾妻連峰)
(2015.5 青森県 旧・相馬村)
花がやや小さくて、間から花序の軸がよく見えます。
(2008.6 岩手県八幡平)
唇弁の先端は3裂、中央裂片は側裂片とほぼ同長か短い。
(2009.6 北ア・八方尾根)
葉が楕円形~狭長楕円形、縁が波立つのが特徴です。
(2008.6 岩手県八幡平)
葉は茎を抱きます。
(2015.5 青森県 旧・相馬村)