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- 比較
芝生状に刈られた丈の低い草地で見られた大株。
(2017.5 栃木県市貝町)
咲き始めの株。丈は4cmほど。一番下に大きな根生葉がチラッと見えています。
(2016.4 千葉県館山市)
茎の様子すら確認できない姿でした。ただ、海岸から50mほど離れると、館山のものと
ほぼ同じ姿で咲いていました。(2016.4 青森県八戸市)
これも北地のもの。葉の付き方の撮影を試みて茎の間を広げてみましたが、
これ以上にっちもさっちもいかなかった。(2016.4 青森県八戸市)
暖地の海岸の風衝草原のもの。北地のものとはだいぶ雰囲気が違う。
(2011.5 千葉県館山市)
暖地の海岸で咲き続けてだいぶ大きくなったもの。10cm前後ありました。
3カ月近く次々と花を咲かせる株もあるようです。(2011.7 千葉県一の宮町)
副片は花冠裂片とほぼ同じ大きさで、10裂に見えます。
副片の先端は鋸状。(2013.5 千葉県館山市)
左が雄性期、右が雌性期。
(2011.5 千葉県館山市)
(2016.6 千葉県館山市)
蕾はまだとても小さい。葉の縁は膜質。
(2017.3 千葉県館山市)
(2017.6 千葉県館山市)
葉は下部では開出、上部では斜上します。葉腋からよく分枝します。
(2013.5 千葉県館山市)
根元からから多くの茎を伸ばします。
(2011.5 千葉県館山市)
葉に柄はなく、基部は合着して葉鞘となります。葉の先端も芒状に尖っていました。
上部の葉の縁に毛のようなものが見られました。(2016.6 千葉県館山市)
根生葉はロゼット状で茎葉に比して大きく、卵状菱形。
(2016.6 千葉県館山市)
ここの根生葉は2cmくらいあった。
(2016.4 青森県八戸市)
1年目の株。径1cm弱。
(2017.3 千葉県館山市)
海岸の岩場の広い範囲に群生していました。この後、台風の高波で大半が土壌ごと
流出してこんな光景は見れなくなってしまいました。(2011.5 千葉県館山市)
フデリンドウと本種。花の大きさだけでなく、形も違う。花冠裂片があまり尖る印象がなく、
全体として丸い印象。(2017.5 栃木県市貝町)