花序に葉が混ざっているように見える。 |
分類 |
リンドウ科 リンドウ属 | 植生環境 |
亜高山 |
開花時期 |
9月 | 草地 | |
地域 |
南ア | 特記 |
- |
特徴 |
南ア北岳にあるリンドウの一部で見られるリンドウですが、一見はリンドウに非常によく似る。 花は茎の最上部に付き、萼裂片が葉状で広披針形、2枚が大きく3枚がやや小さい。花冠副片の傾きが急で三角形の小片がある。葉の裏面がやや白っぽいのも特徴。 |
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付記 |
日本の野生植物4では「花は茎頂に1個、稀に2個」とあるが、最上段の葉腋にはふつうに複数付く。 | ||
参照資料 |
「本州中部産リンドウ属の新種」 米澤 信道 植物分類、地理 1989 40 P7-11 (抄) | ||
備考 |
エングラー : リンドウ科 | ||
類似種 |
リンドウ : 萼裂片は線状披針形 葉裏は淡緑色。 | ||
撮影地 |
2013.9 南ア |