クモイコザクラ
APG
科名索引
サクラソウ科
学名対照表
Engler
科名索引
サクラソウ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
サクラソウ科 Primuraceae
学名
Primula reinii var. kitadakensis
分類
サクラソウ属
開花時期
5-6月
地域
秩父・八ヶ岳・南ア・富士山
植生環境
高山・亜高山
湿った岩場
特記
絶滅危惧2類
(環境省2012)
コイワザクラ
の変種で
葉の裂け方が少し深い
もの。
他は
コイワザクラ
と同じで、葉は1.5-4cmの円形~腎円形で基部は心形、5-9裂、両面に軟毛が多く見られます。葉柄は3-7cm、少し赤味を帯びた毛があります。
花茎は5-10cm、先に散形状に1-5輪付き、径18-25mm、長さ8-10mm、喉部は黄色でその縁は白、裂片の先は浅く2裂します。萼は半分ほど裂けます。
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2015.2.4 更新
全体
全体2
全体3
全体4
花
花2
葉
葉2
花は1株に1-4輪程度。
(2008.5 山梨県)
(2013.6 長野県)
標高2,600m超にあったもの。岩場だけでなく、草地にもありました。
花が大きく立派でした。(2013.6 南ア)
花茎や葉の柄には白い毛が多く見られます。
(2008.5 山梨県)
(2013.5 長野県)
花柄に毛が見られました。
(2013.5 長野県)
葉は5-9浅裂し、さらに裂けるものもあります。
コイワザクラ
に比べて葉の裂け方が
やや深め。葉柄に毛が密生し、葉の表面にも毛が多く見られました。(2013.5 長野県)
芽吹いてまもない状態。
(2008.5 山梨県)