ヒトツバテンナンショウ Arisaema monophyllum


ヒトツバテンナンショウ

分類
サトイモ科 テンナンショウ属
植生環境
山地
開花時期
5-6月 林内
地域
東北 中部
特記
 -
特徴
偽茎が葉柄や花柄よりも長い。
葉はふつう1葉で、鳥足状に裂け、小葉は7-9枚で卵形~倒卵形、先はするどく尖り、縁は鋸歯縁または全縁。
仏炎苞の筒部は白緑色、舷部は黄緑色で内側に黒い八の字模様があります。付属帯は細くて上部で前傾します。
備考
エングラー : サトイモ科
類似種
 
撮影地
2012.5 栃木県鹿沼市  他

ヒトツバテンナンショウ

仏炎苞は緑色、舷部の内側に濃褐色の「ハの字」形の斑があるのが目印。 (2012.5 栃木県鹿沼市)

ヒトツバテンナンショウ

稀に葉が2つ付くことがある。 (2018.6 栃木県鹿沼市)