ヒトツバテンナンショウ

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サトイモ科 Araceae
偽茎が葉柄や花柄よりも長い。
葉はふつう1葉で、鳥足状に裂け、小葉は7-9枚で卵形~倒卵形、先はするどく尖り、縁は鋸歯縁または全縁。
仏炎苞の筒部は白緑色、舷部は黄緑色で内側に黒い八の字模様があります。付属帯は細くて上部で前傾します。

 

2018.6.13 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 花2
  • 花3
  • 参考

ヒトツバテンナンショウ-全体

葉は1枚、小葉は卵形~楕円形で7-8枚。花の筒部は淡緑色。
(2012.5 神奈川県南足柄市)

ヒトツバテンナンショウ-全体2

葉は1枚、希に2枚にもなるそうです。
(2012.5 栃木県鹿沼市)

ヒトツバテンナンショウ-花

内側の八の字の斑が目印です。これまで再三撮影をわすれていましたが、
やっと撮り直せました。(2012.5 栃木県鹿沼市)

ヒトツバテンナンショウ-花2

付属帯は細く長く伸びて上部が前傾します。
(2018.6 栃木市)

ヒトツバテンナンショウ-花3

(2018.6 栃木市)


ヒトツバテンナンショウ-葉

葉は鳥足状で小葉は卵形~倒卵形で全縁で7-9枚。
(2018.6 栃木市)

ヒトツバテンナンショウ-参考

葉が2つのもの。ふつうのヒトツバテンナンショウに混ざって見られた。
(2018.6 栃木市)