ホソバテンナンショウ Arisaema angustatum


ホソバテンナンショウ

分類
サトイモ科 テンナンショウ属
植生環境
里 山地
開花時期
5-6月 明るい林内
地域
関東~近畿の大平洋側
特記
 -
特徴
マムシグサに比べて小葉が細いことに由来します。
葉は2枚で鳥足状、小葉は9-19枚で狭長楕円形~線状披針形、先が鋭く尖り、縁は全縁~鋸歯縁。偽茎も花柄も茶色。
仏炎苞は緑色で細く、白条があり、舷部は短い。付属体も細く、先端は白緑色。
備考
エングラー : サトイモ科
類似種
 
撮影地
2007.5 神奈川県箱根町

ホソバテンナンショウ

小葉が細いのが特徴。 (2014.5 神奈川県箱根町)

ホソバテンナンショウ

筒部は細く、舷部は短い。開口部は耳状に張り出しています。付属帯も細い。 (2007.5 神奈川県箱根町)

ホソバテンナンショウ

葉は2枚で小葉は9-19枚で細い。 (2014.5 神奈川県箱根町)