分類 |
サトイモ科 ミズバショウ属 | 植生環境 |
山地 |
開花時期 |
5-7月 | 湿地 | |
地域 |
中部以北 兵庫 | 特記 |
- |
特徴 |
早春の湿原の花としはあまりに有名。一般には尾瀬のような高層湿原のイメージですが、東北では里の近くでもよく見かけます。 丈は10-30cm、花が葉に先駆けて咲き出します。花序は肉穂花序で外側の仏炎苞は10-15cmで花序を半分包み込みます。 花は花被が緑色で3-4cmの六角形に見えます。 花の後に出てくる葉は、花が終えてもどんどん大きくなって、80x30cmほどになります。 果序は径5cmの長さ12cmで果実は緑色、クマの好物。 |
||
備考 |
エングラー : サトイモ科 | ||
近似種 |
ヒメカイウ : 仏炎苞は花序を包まず、長さ4-6cm。花に花被がない。 | ||
撮影地 |
2014.4 新潟県南魚沼市 他 |