イヌヤマハッカ
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シソ科
学名対照表
Engler
科名索引
シソ科
50音
ア行
カ行
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タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
シソ科 Lamiaceae
シソ科 Rabiatae
学名
Isodon umbrosus var. umbrosus
Isodon umbrosus
分類
ヤマハッカ属
開花時期
9-10月
地域
関東西南部~中部東南部
植生環境
山地
ブナなどの林内
特記
-
丈は60-80cm、茎の断面は四角形で下向きの細毛が多く見られます。葉は5-15cmの
長楕円状披針形
でまばらに毛が見られます。
花は円錐状~総状に付き、筒部の長さ8-9mmと
ヤマハッカ
よりやや長く
、上唇4裂、下唇は舟形、上唇にある斑が薄いかほとんど解らない程度のものが多い。
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2014.10.30 更新
全体
全体2
花
葉
葉2
茎
パッと見は
ヤマハッカ
とあまり変わらないので、見逃しているかも・・・。
(2008.10 神奈川県箱根町)
(2014.9 神奈川県箱根町)
上唇の斑は薄く、一見ではほとんど認識できない程度です。
(2014.9 神奈川県箱根町)
葉は長楕円状披針形。
ヤマハッカ
とよりやや細いと感じます。
(2008.10 神奈川県箱根町)
葉裏の腺点は小さく、写真でもかろうじて確認できるほど。葉脈に毛が見られます。
(2014.9 神奈川県箱根町)
茎の断面は四角形。茎に下向きの微毛があるとのことでしたが、非常に短いようで、
向きまでは写りませんでした。(2014.9 神奈川県箱根町)