キセワタ

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シソ科 Lamiaceae
シソ科 Rabiatae
丈は0.6-1m、葉は5-9cmの卵形で不規則な粗い鋸歯があります。茎には4稜があり、下向きの毛がある。
花は上部の葉腋に付き、花冠長さ3cmほどで上向きに咲きます。萼は5裂し先端は長く鋭く尖ります。
花冠の上面の毛が多いことから名がついていますが、同じ属に属するメハジキよりも少ないかと思います。

 

2014.11.21 更新
  • 全体
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  • 花2
  • 花3
  • 葉2
  • 葉3
  • 芽だし

キセワタ-全体

丈は0.6-1mほど。葉腋に数輪ずつ花を付けます。
(2011.11 千葉県四街道市)

キセワタ-全体2

(2011.11 千葉県四街道市)


キセワタ-全体3

(2012.11 千葉県四街道市)


キセワタ-花

花は上唇は裂けず、下唇は3裂。萼は針状で鋭く尖ります。
(2011.11 千葉県四街道市)

キセワタ-花2

(2013.8 千葉市)


キセワタ-花3

(2014.8 千葉市)


キセワタ-葉

葉は狭卵形~卵形。
(2011.11 千葉県四街道市)

キセワタ-葉2

葉表。粗い毛が見られました。
(2014.8 千葉市)

キセワタ-葉3

葉裏。小さな腺点があり、脈上と縁に毛が見られます。
(2014.8 千葉市)

キセワタ-茎

茎の断面は四角形、下向きの毛が見られました。
(2014.8 千葉市)

キセワタ-実

(2013.10 千葉市)


キセワタ-芽だし

成長時の葉は印象がだいぶ違い、多くは大きく3裂して更に裂けています。
(2014.4 千葉市)