キソキバナアキギリ
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科名索引
シソ科
学名対照表
Engler
科名索引
シソ科
50音
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マ~ワ行
シソ科 Lamiaceae
シソ科 Rabiatae
学名
Salvia nipponica var. kisoensis
分類
アキギリ属
開花時期
6月
地域
長野
植生環境
山地
林内
特記
-
キバナアキギリ
の変種で、
初夏に咲く
のが特徴。
(以下、観察による)
丈は30cm前後、
茎に毛は少なく
、
ほぼ直立
します。葉は3-8cmの卵形で、基部は斜め後ろに大きく張り出して矢尻形となり、2-5cmの柄があります。葉柄の毛もまばらにあるかない。
花は3-3.5cmほどで雄しべは4で、うち下側の2は不完全、花柱は上唇から長く飛び出します。萼には白毛が多い
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2016.6.12 作成
全体
全体2
花
花2
花3
葉
葉2
葉3
茎
初夏に見られるキバナアキギリ。
(2016.6 長野県)
(2016.6 長野県)
キバナアキギリ
同様、萼の毛は単純毛、花柱は多くは赤かったですが、白いものもあった。色が変わるのか、元々色違いがあるのかは不明。(2016.6 長野県)
下唇中央裂片は
キバナアキギリ
より小さいようでした。不完全おしべの葯は黄色で
シナノアキギリ
と同じでした。(2016.6 長野県)
花柱の赤いもの。
(2016.6 長野県)
茎葉は
キバナアキギリ
と同形ですが、小型。
(2016.6 長野県)
葉表。短い軟毛が見られました。
(2016.6 長野県)
葉裏脈上に毛が見られ、面には腺点と思われるものが見られました。
(2016.6 長野県)
キバナアキギリ
のように密生はしませんが、上部では最大この程度見られました。
(2016.6 長野県)