タチキランソウ
APG
科名索引
シソ科
学名対照表
Engler
科名索引
シソ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
シソ科 Lamiaceae
シソ科 Rabiatae
学名
Ajuga makinoi
分類
キランソウ属
開花時期
3-5月
地域
南関東 静岡
植生環境
里
道ばた 林縁の土手
特記
準絶滅危惧 (環境省2012)
一見では
キランソウ
と見分けは付きませんが、花の
上唇が大きくて、兎の耳状
になるものです。
丈は5-10cm、茎は匍い長さは20cm程度になります。葉は
キランソウ
とほぼ同じで、倒披針形、鈍頭で縁に波状鋸歯があり、毛が多い。鋸歯が重鋸歯になると記載した図鑑もあります。
花は葉腋に付き、花冠1cm、紫色、下唇は3裂。
TOP
戻る
2019.5.15 更新
全体
全体2
全体3
花
花2
花3
葉
葉2
茎
雰囲気は
キランソウ
と同じなので、気をつけてみないと見逃しそう。
(2019.5 静岡市)
(2008.4 静岡県富士宮市)
身近な所でも見つかりました。
(2013.4 千葉市)
(2010.5 山梨県早川町)
上唇が大きくて立ち上がり、2裂し、先は尖ります。
ニシキゴロモ
の色違いのような印象。(2019.5 静岡市)
(2019.5 静岡市)
葉は
キランソウ
と同じですが、小さいものが多い気がします。
(2016.5 静岡県富士宮市)
葉裏脈状にも長毛が見られます。
(2019.5 静岡市)
(2019.5 静岡市)