2024.5.12 更新
分類 |
シソ科 キランソウ属 | 植生環境 |
里 |
開花時期 |
3-5月 | 道ばた 林縁の土手 | |
地域 |
本州以南 | 特記 |
- |
特徴 |
早春の土手や林縁などでよく目にする花。茎や葉に毛が多く見られます。 丈は5-10cm程度ですが、茎は匍って20cm程度まで伸びます。茎の途中から根は出さない。根生葉はロゼット状で倒披針形、鈍頭で縁に波状鋸歯があり、毛が多い、茎葉もほぼ同様。 花は葉腋に付き、花冠は1cm、紫色。上唇は2裂でごく小さく先端は円形、下唇は3裂で中央裂片が大きくて更に小さく2裂します。 また、花色がピンク色のものはモモイロキランソウと呼ばれます。淡色のものはウスイロキランソウと呼ばれますが分けない。 |
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備考 |
エングラー : シソ科 | ||
類似種 |
タチキランソウ : 上唇が大きくて、兎の耳状に見える。 | ||
撮影地 |
2017.4 千葉市 他 |