キセワタ Leonurus macranthus


キセワタ

分類
シソ科 メハジキ属
植生環境
里 山地
開花時期
8-9月 草地 林縁
地域
全国
特記
絶滅危惧2類
特徴
丈は0.6-1m、葉は5-9cmの卵形で不規則な粗い鋸歯があります。茎には4稜があり、下向きの毛がある。
花は上部の葉腋に付き、花冠長さ3cmほどで上向きに咲きます。萼は5裂し先端は長く鋭く尖ります。
花冠の上面の毛が多いことから名がついていますが、同じ属に属するメハジキよりも少ないかと思います。
備考
エングラー : シソ科
類似種
 
撮影地
2011.11 千葉県四街道市

キセワタ

丈は0.6-1mほど。葉腋に数輪ずつ花を付けます。 (2011.11 千葉県四街道市)


キセワタ

花は上唇は裂けず、下唇は3裂。萼は針状で鋭く尖ります。 (2011.11 千葉県四街道市)


キセワタ

葉は狭卵形~卵形。 (2011.11 千葉県四街道市)