コウシンヤマハッカ Isodon umbrosus var. latifolius


コウシンヤマハッカ

分類
シソ科 ヤマハッカ属
植生環境
山地
開花時期
9-10月 木陰
地域
山梨 長野南部
特記
 -
特徴
イヌヤマハッカの変種。
丈は30-80cm、葉の幅が4-7cmの卵形~狭卵形で先が長くするどく尖り、基部は長いくさび状で柄に続きます。
花は茎頂などに総状に付き、長さ1cmほど、下唇は舟形状、萼の裂片は三角状で先が尖ります。
備考
エングラー : シソ科
類似種
イヌヤマハッカ : 葉は長楕円状披針形。
コマヤマハッカ : 葉の鋸歯が粗くやや深い。
撮影地
2010.8 山梨県南アルプス市  他

コウシンヤマハッカ

花はカメバヒキオコシやタカクマヒキオコシとほぼ同じで長さ1cmほど。 (2007.8 長野県上高地)


コウシンヤマハッカ

葉は卵形~狭卵形。 (2007.8 長野県上高地)