オゼコウホネ

top
スイレン科 Nymphaeaceae
ネムロコウホネの変種で、花心の柱頭部(柱頭盤)が赤いのが特徴です。
浮葉は卵形~広卵形で11-22cm、沈水葉は8-15cmの広卵形~円心形で膜質。
花は2-3cm。果実は緑色。
ネムロコウホネは柱頭盤が黄色。

 

2018.11.5 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 全体4

オゼコウホネ-全体

雨の池塘に点々と・・・。
(2014.7 山形県月山)

オゼコウホネ-全体2

(2015.7 山形県月山)


オゼコウホネ-全体3

水位が下がったのか、気中に葉が出ていたもの。
(2012.8 山形県月山)

オゼコウホネ-全体4

葉は5-15cmほど。ここでも岸に近い浅い場所では一部抽水葉となっていました。
(2007.6 北海道猿払村)

オゼコウホネ-花

中央に見える柱頭盤が赤いのが特徴です。
(2009.6 群馬県尾瀬)