シロスミレ
APG
科名索引
スミレ科
学名対照表
Engler
科名索引
スミレ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
スミレ科 Violaceae
学名
Viola patrinii var. patrinii
Viola patrinii
分類
スミレ属
開花時期
5中-7上
地域
愛知以北
植生環境
山地 亜高山
湿った草地 湿地
特記
-
遅咲で、中部・関東では1000m以以上でみられるすみれ。
葉はヘラ形~長楕円状披針形で
真っ直ぐ立ちあがり
、浅い鋸歯があり、基部は切形~くさび型で柄状に細まり、柄の上半に狭い翼があります。
葉の柄の部分は葉身より長い
。
花の
側弁に毛
があり、唇弁に紫色の線状斑が入ります。萼は披針形で距は短い。
スミレ
を白花にしたような印象もありますが、
スミレ
の白花品と区別します。
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2019.6.21 更新
全体
全体2
全体3
花正面
花2
花横
葉
葉がまっすぐ上に立ち上がるのも
アリアケスミレ
との区別点です。
(2019.6 長野県霧ヶ峰)
葉は葉身より柄の部分のほうが長くて、ほとんど直上します。
(2009.6 長野県霧ヶ峰)
(2009.6 長野県霧ヶ峰)
側弁の内側に毛が多く見られます。側弁にも若干の紫色の線が見られますが、
全くないものやもう少し多いものもありました。(2016.6 長野県高ボッチ山)
(2016.6 長野県高ボッチ山)
距は
スミレ
よりすこし短くポテッとしています。
(2016.6 長野県高ボッチ山)
柄には狭い翼があります。
(2016.6 長野県高ボッチ山)