分類 |
スミレ科 スミレ属 | 植生環境 |
里 |
開花時期 |
3-5月 | 草地 落葉樹林内 | |
地域 |
全国 | 特記 |
- |
特徴 |
春先に、最初に咲き出すすみれの1つです。 丈は3-8cm、有茎、葉は円心形で先は丸く、縁には低鋸歯があります。冬も越冬葉が残り、新葉は両脇から巻いて出ます。全体的に毛は多く、葉の表面はごく短いか、ほとんど見られない。托葉は全縁で縁毛があり、櫛形にも見える。 花は15mmほどで色は薄紫色~白。側弁が横に開かず、前に伸びる独特の咲き方をします。側弁はふつう有毛ですが、ないものもあります。唇弁がやや大きくて紫条があり、花柱先端は下を向く。距は短め。 |
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備考 |
エングラー : スミレ科 | ||
類似種 |
エゾアオイスミレ : 葉は越冬せず、葉先が少し尖る。両面に毛が多い。側弁が本種より少し開き気味。 | ||
撮影地 |
2017.4 東京都高尾山 他 |