- 全体(山元)
- 全体2
- 花
- 花2
- 花3
- 葉
- 葉2
- 葉3
- 葉4
- 全体(いわき)
- 花
- 葉
- 全体(北茨城)
- 全体2
- 花
- 葉
- 全体(高萩)
- 全体2
- 花
- 本種について
(2016.4 宮城県山元町)
花序は時に基部で分枝していました。
(2016.4 宮城県山元町)
花柄は長く、5mmほど。
(2016.4 宮城県山元町)
花弁はなく、花弁状の萼5、雄しべ10、花柱は3。
(2016.4 宮城県山元町)
根生葉。卵形・・・楕円形に近い印象。基部は心形。側脈は目立ちます。
(2016.4 宮城県山元町)
葉裏の基部の脈上に毛が見られます。
(2016.4 宮城県山元町)
茎葉の葉裏脈上には毛はない。
(2016.4 宮城県山元町)
福島県南部のもの。茎葉は大きいですが、根生葉の葉裏脈上の毛を現地では
確認していませんが、写真ではないように見えました。(2014.4 福島県いわき市)
花柄は宮城のものに比して少し短い。
(2014.4 福島県いわき市)
文献によれば、ここのものは、根生葉の葉裏脈上に毛があったりなかったりするようです。
現地では確認できていません。(2014.4 茨城県北茨城市)
茎葉は2枚付くものが多く見られましたが、上の1枚が小さいものが多かった。
(2014.4 茨城県北茨城市)
茎葉の鞘部。とても長い。
(2014.4 茨城県北茨城市)
花柄は長いが、茎葉がやや小ぶり。これより小さいものがほとんどでした。
文献によれば、ここのものの根生葉に毛はない。(2014.4 茨城県高萩市)
(2013.4 茨城県高萩市)
(2013.4 茨城県高萩市)
2016.4.29 更新 宮城県南部から茨城県北部に分布すると言われていますが、若干の差異があり、南に行くに従い、ハルトラノオに似た姿となるようです。
私の外観の観察では、高萩以北、または北茨城以北のものが本種であるとすればわかりやすいと感じました。 |